お口の機能を取り戻すために
マウスピュア®シリーズは口腔ケアをトータルサポートします。
『健康な毎日』は口腔ケアから。
ここでは、口腔ケアの手順や使用物品について、わかりやすくご紹介いたします。
声かけ・意識レベルの確認
意識レベルを確認します。不安をなくすために声かけをし、
軽く手をにぎる等して安心と信頼を得ましょう。
口腔ケアを行うからといって、いきなりお口に触れてしまうと、不安がらせてしまいます。
敏感なところにいきなり触れるのではなく、遠いところから徐々に触れていきましょう(脱感作)。
体位を整える
全身状態やADL(※1)などに応じて、適切な体位に整えます。
唾液や水分などを誤嚥しないようにすることが重要です。
※1 ADL:摂食・着脱衣・排泄(はいせつ)・移動など、人間の基本的な日常生活動作のこと。
※2 軽くあごを引き、指が3〜4本入るくらいのスペースにしてください。
※3 誤嚥:食べ物や異物を気管内に飲み込んでしまうこと。
※4 側臥位:体を横に向けてねること。
口腔内外の確認
口唇・歯の汚れ、歯肉の腫れや出血を確認します。口腔内の粘膜・口蓋(上あご)・舌・咽頭の汚れ、乾燥、口臭などをチェックします。
以下のポイントを確認しましょう。
・口唇、歯の汚れ、歯肉の腫れや出血
・口腔内の粘膜、口蓋(上あご)、舌、咽頭の汚れ、乾燥、口臭 など
※1 ADL:摂食・着脱衣・排泄(はいせつ)・移動など、人間の基本的な日常生活動作のこと。
※2 軽くあごを引き、指が3〜4本入るくらいのスペースにしてください。
※3 誤嚥:食べ物や異物を気管内に飲み込んでしまうこと。
※4 側臥位:体を横に向けてねること。
この場合も、いきなり口腔内を触らず、口唇から開始し、徐々に内側を確認しましょう。