イワツキ株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:岩月 宏昌)、川本産業株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:福井 誠)、白十字株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:天田 泰正)、及びハクゾウメディカル株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:一橋 俊司)は、10月15日、「災害時における企業間相互の対応に関する協定」を締結いたしましたので、お知らせいたします。
■ 本協定締結の背景・目的
昨今、日本国内では東日本大震災(2011年)、熊本地震(2016年)、新型コロナウイルス感染症パンデミック(2020年)、能登半島地震(2024年)といった災害が頻発しております。
本協定を締結した4社は健康で豊かな生活を下支えする医療・衛生材料製品を取り扱っておりますが、災害時こそ当該製品を安定供給することが社会的使命であると考えております。
一方、災害発生時は医療現場や被災地等に迅速な製品供給が求められますが、一社単独では当該企業の生産拠点や物流拠点等に何らかの支障が生じた場合、当該企業からの安定的製品供給が困難となる可能性があります。
そこで、災害発生時においては、4社間で緊密な連携・協力を行い、効率的かつ安定的な製品供給を実現すべく、本協定締結に至りました。
■ 本協定の概要
(1)協定締結日:2024年10月15日
(2)締結企業:イワツキ株式会社
川本産業株式会社
白十字株式会社
ハクゾウメディカル株式会社 (五十音順)
(3)本協定の対象となる災害の範囲:地震、風水害、雪害、感染症 等
(4)協力体制の主な内容:災害発生時における状況の共有・相互協力、製品供給支援
※尚、災害時においても各社が保有する機微情報等は厳重な管理を行うことを前提とし、各種法令に違反する行為は行わない旨を本協定に規定しております。
イワツキ株式会社
川本産業株式会社
白十字株式会社
ハクゾウメディカル株式会社